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安野光雅 |
安野光雅／エッセイ・小説
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算私語録 算私語録そのII 算私語録そのIII 新編 算私語録 狩人日記 手品師の帽子 空想工房 わが友石頭計算機 |
起笑転結 エブリシング 散語拾語 空想犯 黄金街道 読書画録 石頭コンピューター カラー版 絵の教室 |
※※※本のサイズは縦×横。
算私語録
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出版社：朝日新聞社【朝日文庫 あ5-01】 初版発行日：1985年2月20日 内容：《エッセイ》ノンジャンル 初出誌『数学セミナー』日本評論社 解説：一松信 |
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♪短いエッセイ345編。数字のつく地名、じゃんけんチャンピオンなど
算私語録そのII
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出版社：朝日新聞社【朝日文庫 あ5-02】 初版発行日：1986年12月20日 内容：《エッセイ》ノンジャンル 単行本：1984年、朝日新聞社刊行 解説：吉田直哉 |
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♪『算私語録』その２。みじかいエッセイが222編(算私語録346-567)。ルービックキューブ、四角い紙ふうせんなどについて。
算私語録そのIII
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出版社：朝日新聞社【朝日文庫 あ5-02】 初版発行日：1990年11月20日 内容：《エッセイ》ノンジャンル 単行本：1984年、朝日新聞社刊行 解説：村松武司 |
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♪『算私語録』その３。みじかいエッセイが241編(算私語録568-808)。漢字や数学のクイズなどについて。
新編 算私語録
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出版社：朝日新聞社【朝日文庫 あ5-06】 初版発行日：2000年12月1日 内容：《エッセイ》ノンジャンル 解説：林一 |
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♪『算私語録』全3巻からのよりぬき426編。
狩人日記
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出版社：文藝春秋【文春文庫 あ9-01】 初版発行日：1985年4月25日 内容：《エッセイ》博物学,故郷 初出誌「月刊アニマ」1978.01.〜1980.06月号 単行本：昭和55年6月、平凡社刊行 解説：澤地久江 |
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♪平凡社の動物雑誌「アニマ」に連載したエッセイです。動物のついた色名、黄道十二宮などについて。
手品師の帽子
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出版社：新潮社【新潮文庫 あ16-02】 初版発行日：1985年7月25日 内容：《小説》ファンタジー 単行本：昭和51年4月、童心社刊行 |
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♪トーン・ブレイン博士に生み出された手品師と吟遊詩人の旅。青と黒の2色刷です。ちょっとアリスの話があります。1992年にちくま文庫から再刊されています。
空想工房
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出版社：文藝春秋【文春文庫 あ9-02】 初版発行日：1986年5月25日 内容：《エッセイ》絵本,玩具,虫,葉書 単行本：昭和54年6月、平凡社刊行 解説：野崎昭弘 |
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♪『ふしぎなえ』『さかさま』『ＡＢＣの本』について解説あります。
♪この本を改題・再刊した本が『空想犯』です。
わが友 石頭計算機
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出版社：文藝春秋【文春文庫 あ9-03】 初版発行日：1987年6月10日 内容：《エッセイ》数学,コンピュータ 単行本：昭和48年6月、ダイヤモンド社刊行 解説：犬伏茂之 |
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♪横書き、挿絵モノクロ。
♪コンピュータの原理についての絵本です。30年近く前の話ですから今のパソコン使いにはあまり役に立ちません。後半のロボット話が面白いです
起笑転結
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出版社：文藝春秋【文春文庫 あ9-04】 初版発行日：1988年4月10日 内容：《エッセイ》博物学,日常生活,数学 初出誌：「ユリイカ」 単行本：1983年1月、青土社刊行 解説：中易一郎 |
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♪ひとつの話を起承転結の4つに分けて並べかえた、実験的書き方しています。
エブリシング
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出版社：文藝春秋【文春文庫 あ9-06】 初版発行日：1994.09.10 内容：《エッセイ》ヨーロッパ,博物学 初出誌：「ユリイカ」1985年1月号〜1986年12月号 単行本：1987年、青土刊行 |
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♪古いドイツの子どもの集合写真にネタに短文を書いたり、絵本『なかまはずれ』についての批判に対する反論が載っています。
散語拾語
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出版社：朝日新聞社【朝日文庫 あ5-05】 初版発行日：1999年10月1日 内容：《エッセイ》ノンジャンル 初出誌：『科学朝日』1992年4月号〜1998年6月号 単行本：1996年10月、朝日新聞社刊行 |
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♪森鴎外『椋鳥通信』から抜書きした昔の珍聞など短いエッセイが311編。
空想犯
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出版社：講談社【講談社＋α文庫 B32-01】 初版発行日：2001年3月20日 内容：《エッセイ》ノンジャンル 体裁：文庫サイズハードカバー |
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♪『空想工房』1979年6月、平凡社刊行の一部を改題、再編集した本です。
♪『ABCの本』の解説、1958年〜1979年の年賀状の解説など。
黄金街道
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出版社：講談社【講談社文庫 あ61-01】 初版発行日：1994年5月15日 内容：《エッセイ》東京 初出誌：『本』1983年1月号〜1985年12月号 単行本：1986年4月、講談社刊行 |
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♪講談社のPR誌『本』の表紙を飾った1980年代の東京の風景のカラーイラストと、安野さんの思い出をからめたエッセイ36本。月刊誌に3年連載されました。
♪タイトルの由来となる古今亭志ん生の落語「黄金餅」を収録しています。目次の部分に地図が付いています。
読書画録
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出版社：講談社【講談社文庫 あ61-02】 初版発行日：1995.05.15 内容：《エッセイ》日本,文学 初出誌：『本』1986年1月号〜1988年12月号 単行本：1989年5月、講談社刊行 対談：森まゆみ×安野光雅 |
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♪『黄金街道』に続く3年間に講談社のPR誌『本』の表紙を飾った連載。明治から昭和に書かれた日本の小説や随筆の舞台となった土地の1980年代の風景画(カラー)と、それに関した安野さんのエッセイが36本収録されています。巻末の対談のお相手、森まゆみさんは東京の下町ミニコミ誌「谷根千」の発行者です。
石頭コンピューター
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著者：安野光雅／監修：野崎昭弘 出版社：日本評論社 初版発行日：2004年10月15日 内容：《エッセイ》数学,コンピュータ サイズ：26×21.5cm／ハードカバー |
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♪横書き、本文挿絵の一部が２色刷り。絵本のような大判ですが、文章がメインです。
♪『わが友石頭計算機』をもとに新たに編集した、コンピュータの原理についてのエッセイです。
もとの本に収録されている、ししおどしの話で二進法を説明する「ハードウェア」、魔女裁判プログラムの「ソフトウェア」、「ロボット」のほか、２０００年問題を振り返る「コンピューターの時代」の４章からなります。かなり書き足しがあります。
♪監修の野崎昭弘さんは『赤いぼうし』で安野さんと一緒に絵本を作っていらっしゃいます。
カラー版 絵の教室 
02/26
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出版社：中央公論社【中公新書 1827】 初版発行日：2005/12/20 内容：《エッセイ》絵画,美術 |
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♪2004年10月から11月にかけてNHKテレビで放映されたNHK人間講座「絵とイマジネーション」をもとに編集された新書オリジナル。
♪絵を描く立場から、名画と呼ばれる絵がどのように描かれたか探ることで、芸術について考察する。
♪遠近法の実験で、風景や静物をマス目で区切って１マスずつ見た通りに描くのと、普通にそのまま描くので違いがあるかの実験が面白い。マスで区切って写生した絵が「女子高の美術部の優秀なこの作品のようだ」というのは言いえて妙です。見たまま写実に描いた絵より、何か考えながら描いた絵に人はひかれるのです。藤原正彦先生が『世にも美しい日本語入門』の前書きで「（安野）先生の風景画は写実的というより抒情的」と的確な表現をしています。
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[2006/09/30]
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