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家紋016/釘抜き(くぎぬき)の作図・描き方

〔家紋の描き方〜画像編集の基礎基本020〕

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釘抜き(くぎぬき)/家紋016

紋所の名。
斜めに立てた正方形の中心に小さい正方形を置いた幾何学模様。
「釘抜き」は梃子(てこ)の原理で釘を引き抜く工具。
釘抜き(くぎぬき)(家紋)

ペイントでの「釘抜き」の描き方フォトショップエレメンツ5での「釘抜き」の描き方
※白黒反転・画像サイズの調整は「家紋001/石持(こくもち)」の描き方参照

■■ペイントでの「釘抜き(くぎぬき)」の描き方

(1) キャンバスサイズ160×160ピクセルの画像ファイルを作り、前景色を水色にして〔楕円ツール〕でキャンバスいっぱいの正円を描く。縦と横の中央に基準線を引く。


(2) 全体を範囲選択→コピー&ペーストし、もとの円の25%に縮小し、中央に揃える。(縮小率は好みで変える)


(4) 前景色を黒色にして〔直線ツール〕または〔多角形ツール〕で二つの正円に内接する正方形を描く。


(3) 水色の目印を消して〔塗りつぶしツール〕で小さい四角の外側を黒色に塗る。

《完成画像(白黒反転)》
釘抜き(くぎぬき)(家紋)

■■フォトショップエレメンツ5での「釘抜き(くぎぬき)」の描き方

(1) カンバスサイズ160×160ピクセルの新規ファイルを作る。
(2) 描画色を黒色にして、〔多角形ツール〕で辺の数:4、半径80ピクセルの正方形を中央から斜めに置くように描く。


(3) (2) で描いたシェイプのレイヤーをコピーし、コピーしたレイヤーを〔イメージ〕−〔シェイプの変形〕−〔シェイプの自由変形〕で縦・横それぞれ25%に縮小する。(縮小率は好みで変える)


(4) 縮小したシェイプを白色で塗りつぶす。
  ※Photoshopu形式(PSDファイル)以外の画像形式にするときはレイヤーを結合する。


《完成画像(白黒反転)》
釘抜き(くぎぬき)(家紋)

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[2009/05/13]
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