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トリックアート・だまし絵>M.C.エッシャーの本

M・ C・エッシャー(Maurits Cornelis Escher/マウリッツ・コルネリス・エッシャー/)はオランダの版画家・彫刻家。(1898年〜1972年)
数学的知識を駆使し、遠近法の錯視を利用しただまし絵や、多義画像を埋め込んだモザイク状の不思議な絵で人々の目をひきつける。
代表作は『物見の塔』『凸面と凹面』『反射球体と手』『階段の家』『昼と夜』『出会い』『爬虫類』『描く手』『空と水』『滝』『メタモルフォーシス』『円の極限』『深み』『星』など多数。

M.C.エッシャーの エッシャーの宇宙


M.C.エッシャーの本

エッシャーの宇宙

著者:ブルーノ・エルンスト(Bruno Ernst)
訳者:坂根 厳夫(さかね・いつお)
出版社:朝日新聞社(現在は朝日新聞出版)
初版刊行日:1983/07/15
サイズ:大判ハードカバー(よこ22×たて26.5cm)
本文:182ページ
ブックデザイン:熊谷博人・田口良明

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エッシャーの作品を多数紹介する人物伝(伝記)。
エッシャーの生涯を追いながら、作品と創作過程を画像を多数用いて解説。
完成作品だけでなく、下絵やアイデアスケッチ、関連する画家の作品も掲載。
だまし絵の理解や作成の参考になる。

原著はオランダで出版された『De Toverspiegel van M. C. Escher 』1976 by Bruno Ernst。
著者はエッシャーの友人で、この本の執筆に協力していたエッシャーは完成直前に亡くなる。


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[2009/09/02]
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