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■夏の文庫目録におけるアリスの扱い[2006年改]

毎年７月初旬から書店で無料配布しているおすすめ文庫目録から「不思議の国のアリス」の文庫本の扱いを調べてみました。
　調査年：1992年〜2006年
　出版社：角川書店・集英社・新潮社
◎角川書店は「鏡の国」をよく紹介しています。
◎新潮社は、文庫が出たのは1994年の春ですが1996年から紹介しています。

〔参考ページ〕夏貸文庫／不思議の国のアリス

角川書店	集英社	新潮社
(1975.08文庫発行)	(1992.03文庫発行)	(1994.02文庫発行)
1992 ○＋鏡	1992 ○	1992 ×
1993 ○＋鏡	1993 ○	1993 ×
1994 ○	1994 ○	1994 ×
1995 ×（鏡あり）	1995 ○	1995 ×
1996 ×（鏡あり）	1996 ○	1996 ○
1997 ○	1997 ○	1997 ○
1998 ×（鏡あり）	1998 ×	1998 ○
1999 ×（鏡あり）	1999 ×	1999 ○
2000 ○＋鏡	2000 ×	2000 ○
2001 ×	2001 ×	2001 ○
2002 ×（鏡あり）	2002 ×	2002 ○
2003 ○	2003 ×	2003 ○
2004 ×	2004 ×	2004 ○
2005 ×	2005 ×	2005 ○
2006 ×	2006 ○	2006 ○

　※おまけ
　　新潮社の目録は1997年より表紙がYonda（新潮文庫のマスコットのパンダ）です。
　※おまけ2
　　2002年2003年の角川書店の目録は、文庫サイズに折りたたんだ、A3サイズのちらし（2色刷り）＋A5サイズのシール（片面4色刷）です。保存がしにくそうで心配です。
　※おまけ3
　　2006年の集英社文庫はカバーイラストを「ナツイチスペシャルカバー版」として羽海野チカ『ハチミツとクローバー』のイラストを使用。

△アリス考察
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