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主なフィギュアスケートの試合(競技会)

日本人選手が出場する主な試合(競技会/大会)の予定情報。
開催日、開催場所、公式サイトなど。

試合以外のアイスショー・エキシビジョン・ガラ公演はこちら
日本で行われるアイスショー

フィギュアスケート関連サイト
ISU (International Skating Union)
(国際スケート連盟 公式サイト)※英語
国際スケート連盟>ISUイベントカレンダー
(2006〜2013年の結果・予定)※英語

財団法人 日本スケート連盟
※日本語
日本スケート連盟>2010/2011 フィギュアスケートイベントスケジュール

財団法人 日本オリンピック委員会
(略称:JOC)
※日本語

Japan Skating Federation Official Results & Data Site
日本で行われる公式試合の日程と結果。
※英語


主なフィギュアスケートの試合(競技会)2010/2011シーズン
(別ページに移動)

主なフィギュアスケートの試合(競技会)の説明

ISUグランプリシリーズ(グランプリファイナル)全日本フィギュアスケート選手権ヨーロッパフィギュアスケート選手権四大陸フィギュアスケート選手権冬季オリンピック大会世界フィギュアスケート選手権
全日本ジュニアフィギュアスケート選手権世界ジュニアフィギュアスケート選手権
国際B級大会(Selected International Competition)


ISUグランプリシリーズ

(ISU Grand Prix of Figure Skating)
(グランプリシリーズ)
国際スケート連盟(ISU)が承認するフィギュアスケートのシリーズ戦。
世界6ヶ国で行われるフィギュアスケートの国際競技会(試合)と、試合結果得られたポイント合計の上位選手が出場する決戦大会「グランプリファイナル(ISU Grand Prix Final)」の総称。
男子シングル・女子シングル・ペア・アイスダンスの4種目が行われる。
1大会に男女シングル各12名、ペア8組、アイスダンス10組出場。
前年の世界選手権などの国際試合の上位成績選手を中心に、各大会の主催者によって招待されます。
1人が出られるのは2大会まで。
各大会の結果で得られるポイントを合計して、総合成績上位6名・6組が「ISUグランプリファイナル」に出場できる。
1995-1996シーズンから、各国で行われていた国際競技会のうち5大会を「ISUチャンピオンシリーズ」としてシリーズ化。のちに大会の増減を経て、現在6大会。1998-1999シーズンから「ISUグランプリシリーズ」と改称。
フィギュアスケートのシーズン前半に行われる。

全日本フィギュアスケート選手権大会

(Japan Figure Skating Championships)
(全日本/日本選手権)
日本スケート連盟が主催する、シニア日本人選手によるフィギュアスケート選手権大会。
日本の国内選手権大会 (National Championships) 。
男子シングル・女子シングル・ペア・アイスダンスの4種目が行われる。
第1回は1930年。
初期は3月に行われたが、現在は12月に行われ、試合結果は世界選手権や冬季オリンピック、四大陸選手権に派遣する選手の選考にされる。
現在の参加資格は、男女シングルはスケート連盟認定のバッジテスト7級以上、アイスダンスはパートナーのいずれかがプレゴールド以上を保有していること。ペアには制限はない。
年齢は開催年度の7月1日までに15歳に達していること。
ただし、15歳未満でもフィギュア委員会にて出場を認められた選手は参加資格を有する。

ヨーロッパフィギュアスケート選手権大会

(Europian Figure Skating Championships)
(欧州選手権)
国際スケート連盟 (ISU) 加盟のヨーロッパ各国スケート協会に所属する選手で争われるフィギュアスケート選手権大会。
男子シングル・女子シングル・ペア・アイスダンスの4種目が行われる。
1891年より開催された、世界選手権や冬季オリンピックより古い歴史を持つ由緒ある大会。
国際スケート連盟が主催するISUチャンピオンシップスの1つ。
出場枠は1種目につき各国最大3人(3組)。大会の成績により、翌年の欧州選手権の出場人数が決められる。
例年、1月に行われる。

四大陸フィギュアスケート選手権大会

(Four Continents Figure Skating Championships)
(略称:4CC)
ヨーロッパを除く国と地域から参加するフィギュアスケートの国際大会。
「四大陸」とはアフリカ、アジア、アメリカ、オセアニアの4つの大陸を示す。
男子シングル・女子シングル・ペア・アイスダンスの4種目が行われる。
国際スケート連盟が主催するISUチャンピオンシップスの1つ。
ヨーロッパ選手権と同等の大会として1998-1999年シーズンに創設。
オリンピックがある年などは有力選手が出場を見送るなど、開催年によって選手のレベルが上下する。
出場枠は1種目につき各国最大3人(3組)。
例年、1月に行われる。

冬季オリンピック大会(冬季五輪)

(Olympic Winter Games)
国際オリンピック委員会 (IOC) が開催する、4年に1度の世界最大の冬季スポーツ総合大会。
1924年より夏季オリンピックと同じ年に開催した。
1994年より夏季オリンピックと2年ずらしサッカー(FIFAワールドカップ)、バスケットボール、バレーボール、ハンドボールなどの世界選手権と同年に開催される。
フィギュアスケートは現在は男子シングル・女子シングル・ペア・アイスダンスの4種目が行われる。
出場資格に年齢制限がある。
(オリンピックが開催される前の年の7月1日に満15歳以上であること)
出場枠は1種目につき各国最大3人(3組)。前年の世界フィギュアスケート選手権の成績により出場人数が決められる。
例年、2月に行われる。

世界フィギュアスケート選手権大会

(World Figure Skating Championships)
(略称:世界選手権、世選、ワールド)
国際スケート連盟 (ISU) が取り仕切る、アマチュアフィギュアスケート最大の大会。
男子シングル・女子シングル・ペア・アイスダンスの4種目が行われる。
出場枠は1種目につき各国最大3人(3組)。大会の成績により、翌年の世界選手権およびオリンピックの出場人数が決められる。
例年、3月後半に行われる。


全日本ジュニアフィギュアスケート選手権大会

(Japan Junior Figure Skating Championships)
(全日本/日本選手権)
日本スケート連盟が主催する、日本人選手によるフィギュアスケート選手権大会。
日本の国内選手権大会 (National Championships) 。
男子シングル・女子シングル・ペア・アイスダンスの4種目が行われる。
出場資格に年齢制限がある。
(ペアとアイスダンスの男子選手は13歳から21歳まで、その他の選手は13歳から19歳まで)
出場資格は男女シングルはバッジテスト6級以上、アイスダンスはパートナーのいずれかがプレシルバー以上を保有。ペアには制限はない。
第1回は1930年。
現在は11月に行われる。成績上位選手は全日本選手権に出場できる。

世界ジュニアフィギュアスケート選手権大会

(World Figure Skating Championships)
国際スケート連盟 (ISU) が取り仕切る、フィギュアスケートジュニア選手の最大の大会。
現在は男子シングル・女子シングル・ペア・アイスダンスの4種目が行われる。
出場資格に年齢制限がある。
(ペアとアイスダンスの男子選手は13歳から21歳まで、その他の選手は13歳から19歳まで)
1975-1976年シーズンに第1回「国際スケート連盟ジュニアフィギュアスケート選手権 (ISU junior Figute Skating Championsips) 」が行わる。
1977-1978年シーズンから世界ジュニアフィギュアスケート選手権 (World Junior Figure Skating Championships) と改称。
出場枠は1種目につき各国最大3人(3組)。大会の成績により、翌年の世界ジュニア選手権の出場人数が決められる。
例年、3月上旬に行われる。


国際B級大会(Selected International Competition)

フィギュアスケートの「国際B級大会」とは、国際スケート連盟 (ISU) が承認する国際大会で、各国や地域のフィギュアスケート統括団体が主催するフィギュアスケート競技会。
国際スケート連盟の「ISUイベントカレンダー」に掲載されている競技会のうち、国際スケート連盟主催大会以外をさす。
世界選手権、ISUグランプリシリーズなどの国際スケート連盟主催大会より格下。
ISUの規定に基づいて競技や採点が行われる。
条件を満たせば成績がISU世界ランキングに反映される。
(獲得スコアはISUパーソナルベストスコア(PBS)に反映されない。)

なお、国際スケート連盟 (ISU) が承認しない大会(試合、競技会)は、「ローカル大会」と呼ばれる。


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[2011/08/12]
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